飛騨高山の古民家宿
一棟貸切 庭の宿シリーズ
紀文の庭
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『紀文の庭』は築100年を超えた、風情のある建物です。
『紀文の庭』は築100年を超えた、風情のある建物です。
「草の庭」と「櫟(いちい)の庭」の姉妹宿、『紀文の庭』が高山にオープンいたしました。
豊明台組保存地区に位置する『紀文の庭』は、築100年を超えた、風情のある建物です。
高山市下二之町大新町伝統的建造物群です。
「紀文の庭」は、国の重要文化財である日下部民藝館や吉島邸と同じ通りにあります。
明治から昭和と、時代の流れとともに職人によって丁寧に手を加えられ、
技術の息づく町家が残るこの通りは、かつて商人町であった賑わいを感じることができます。
紀文の庭の、通りに面した窓に取り付けられた格子は、高山の町並みの特徴です。
玄関入り口からは、日本の長屋ならではの奥行き深い眺めを、
また表通りから長屋に流れゆく風と中庭に差し込む光からは、高山の四季を感じることができます。
キッチンとダインニングは、土間仕上げとなっていて土足のまま進むことができ、カフェのような雰囲気を味わえます。
ダイニングテーブルは囲炉裏式で楽しみましょう。
保存地区の為、火を使うことはできませんが囲炉裏のある生活を体験することができます。
畳敷きのリビングや寝室には、今やなかなか見ることができない「箱階段」、
一枚板テーブルなどの貴重な家具や調度品があります。
落ち着いた雰囲気の中、ひと際目を引くのはベンガラ色の襖。
鮮やかさとともに、格式高い雰囲気となっています。
現在に至るまで大事に扱われ、各時代を住まう人と共に生きてきた家財道具が、
あなたの高山での滞在を彩ってくれることでしょう。
「紀文の庭」は、草の庭や櫟の庭と同じく、1組限定の1棟貸しのお宿です。
6名までご宿泊いただけます。